ジャンル・エリア ： まちおこし | イベント | グルメ | 特産 | 甲信越　 2019年02月27日

「塩尻ワイナリーフェスタ２０１９」のＰＲ用ポスター＝塩尻市で

　塩尻市内のワイナリーを巡って個性豊かなワインを味わう「塩尻ワイナリーフェスタ２０１９」のチケットが３月２３日午前１０時から、県内のプレイガイドや全国のコンビニのオンライン端末で販売される。

　全国からワインファンが訪れるイベントで、１５回目となる今年は５月１８、１９の両日に開かれる（雨天決行）。

　チケットは、前売りのみ各日２７００枚。価格は１枚３５００円（税込み）。１回の購入につき４枚まで買うことができる。

　市などでつくる実行委が主催。漆塗りのワイングラスを手に、市内の９つのワイナリーと授業でワイン醸造をしている塩尻志学館高校などを無料のシャトルバスで巡る。各ワイナリーでは、無料・有料のワインを試飲したり、ワインセラーやブドウ畑の見学などができる。

　今回は、ワイン大手のメルシャン（東京）が昨秋、同市宗賀桔梗ケ原にリニューアルオープンした「シャトー・メルシャン桔梗ケ原ワイナリー」が公開されるほか、市内の小規模ワイナリーのワインを集めた特別ブースを同市北小野のチロルの森会場に設ける予定。

　チケットの販売場所は、塩尻駅前観光センターや木曽くらしの工芸館など県内７カ所のプレイガイドと全国のコンビニ。（問）市観光課＝０２６３（５２）０７８６

　（一ノ瀬千広）