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【滋賀】ビワイチ「サイクルルート」指定に喜び 「県民の取り組みが評価」

ジャンル・エリア : まちおこし | スポーツ | 乗り物 | 自然 | 近畿  2019年11月08日

ナショナルサイクルルートの指定を受け、喜ぶ三日月知事(右から3人目)ら関係者=県庁で

ナショナルサイクルルートの指定を受け、喜ぶ三日月知事(右から3人目)ら関係者=県庁で

 国土交通省が7日、日本を代表するサイクリングルート「ナショナルサイクルルート(NCR)」の第1弾を発表し、琵琶湖岸を一周するルート「ビワイチ」が指定を受けた。これを受け、県庁では同日、関係者ら20人が指定を祝った。

 県庁の会議室には、官民でつくる「滋賀プラスサイクル推進協議会」の会長を務める三日月大造知事や由布和嘉子副知事らが集まった。県道路課の職員が指定の一報を受けると、拍手が起こり、「せーの」の掛け声とともに、三日月知事らがくす玉を割った。知事は「これから全国、世界に発信していきたい」と喜んだ。

 同協議会の伊吹恵鐘副会長(71)は「県民の取り組みが評価された。『クールやな』と思ってもらえるビワイチになっていけば」と期待。10年前から自転車を使った地域活性化に取り組む民間団体「輪の国びわ湖推進協議会」(守山市)の稲永明子副会長(61)は「琵琶湖の魅力、景観、文化財、食を満喫するのに、自転車は最適。これからも安心、安全に自転車を楽しむ環境づくりの一助に、私たちの活動がなればいい」と話した。

 NCRは、サイクリングと観光を組み合わせたサイクルツーリズムで地域活性化を目指す取り組み。選定条件は、原則100キロ以上、安全に走行できる、休憩施設や宿泊施設が整備されているなどで、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県、愛媛県)と「つくば霞ケ浦りんりんロード」(茨城県)も指定された。県によると、ビワイチは琵琶湖岸193キロを一周するルートで、2018年のビワイチ体験者は10万6000人。20年までに16万5000人に増やすことを、目標に掲げる。

 (堀尾法道)

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