ジャンル・エリア : イルミネーション | 展示 | 岐阜 2020年11月27日
冬の大垣市中心市街地を彩る「城下町大垣イルミネーション」が28日から、大垣駅通り一帯で始まる。来年1月末まで。点灯は午後5~9時。 (芝野享平)
駅通りや周辺の広場で、街路樹などに約20万個の電球が点灯。駅南口一帯では「亀の池」と呼ばれる噴水や水都タワーが装飾されるほか、地下道ではボタンを押す速さで光り方が変わる体験型イルミネーションを楽しめる。市青年のつどい協議会による「竹灯(あか)りアート」も設置する。
市や地元自治会などでつくる実行委が主催して18回目。例年は大垣公園を主会場に市民グループなどの手作りイルミネーションが飾られるが、今年は制作時の新型コロナウイルス感染防止のため、市民作品は募集しなかった。
25日夜に駅南口一帯で試験点灯があり、駅利用者らが一足早く光の演出を楽しんだ。初日の28日午後6時から、駅南街区広場で点灯式が開かれる。