ジャンル・エリア : イベント | 富山 | 花 2021年02月26日
今春の第70回記念のとなみチューリップフェアに向け、砺波市観光協会は25日、記念ピンバッジやマスク、紙袋の新商品を発表した。26日から道の駅砺波やチューリップ四季彩館、砺波駅観光案内所で販売する。
ピンバッジはピンクのチューリップ形で縦2.5センチ、横2.3センチ。ハートに「70」と入り、新旧のチューリップタワーを配した。1000個限定で、税込み700円。
マスクと紙袋はチューリップ畑をイメージ。マスクはウレタン素材で、フェア期間中、スタッフも着用する。1000枚限定で、同350円。紙袋は砺波の土産を入れてもらう。3000枚限定で、同100円。
喜田真二専務理事は「記念バッジは今年限り。市民やフェア来場者に着けてほしい」と促した。フェア期間中は会場でも販売する。
協会は既存のチューリップピンバッジを300円引きして、1本タイプを税込み400円、2本タイプを同500円で販売。身分証明書を示した市民にはさらに100円引きにする。喜田専務理事は「70回記念を盛り上げるために大勢の市民に身に着けてもらったり、知人にプレゼントしたりして交流に活用してほしい」と話した。 (松村裕子)