ジャンル・エリア : 愛知 | 海 | 生き物 | 自然 2021年03月16日
西尾市東幡豆町の東幡豆海岸の潮干狩りが13日、解禁された。初の日曜日となった14日は、親子連れら約800人が熊手で砂を掘り、アサリを採っていた。
東幡豆海岸は県内有数の潮干狩りスポット。東幡豆漁業協同組合によると、今年のアサリは寒さの影響でまだ小ぶりなものの、量は平年並み。水温が上がった1カ月後には倍ほどの大きさに成長するという。
蒲郡市形原小学校2年の女子児童(8つ)は「潮干狩りをするのは初めて。これからいっぱい砂を掘って、たくさん採りたい」と笑顔で話した。シーズンは8月11日まで。入漁料は小学生以上1200円。(問)東幡豆漁協=0563(62)2068
(角野峻也)