ジャンル・エリア : 三重 | 自然 | 花 2022年09月27日
御浜町柿原を流れる尾呂志川の河川敷では、ヒガンバナが見頃を迎え、写真愛好家らが赤く染まった河川敷の写真を撮るなどしている。今月いっぱい楽しめそうだ。
地域住民によると、この河川敷では数十メートルにわたりヒガンバナが自生している。住民らが定期的に草刈りなどの手入れをし、今年も彼岸入りした20日ごろから咲き始めた。台風の影響も大きく受けず、ピンと茎を伸ばして咲き誇っている。
新宮市佐野から写真を撮りに訪れた女性(46)は「赤いじゅうたんのような光景を見ることができてよかった」と話した。 (森雅貴)