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【三重】赤いマシンを車体に表現 伊勢鉄道、ラッピング車両運行

ジャンル・エリア : 三重 | 乗り物 | 鉄道  2022年10月06日

車体にでデザインされた赤いマシンとともに走る車両=鈴鹿市桜島町で

車体にでデザインされた赤いマシンとともに走る車両=鈴鹿市桜島町で

 伊勢鉄道(桜島町)は、モータースポーツをイメージしたラッピングフィルムを車両2台の外側に張り、順次運行を始めた。車体にデザインされた赤いフォーミュラカーが一足先に疾走し、F1ファンの期待感を高めている。

 車両にラッピング装飾を施すのは、県に呼応して実施した2008年の「子育て応援」のデザインに続き2回目。3年ぶりの日本GPの成功に向けて地元の鉄道会社として貢献したいとの思いからだ。

 鈴鹿サーキットに近く、その名を駅名に冠している同社の「鈴鹿サーキット稲生駅」は日本GP期間中、ファンの乗降が多い。担当社員は「モータースポーツの町・鈴鹿をPRしながら、最大限のおもてなしで迎えたい」と話す。特別装飾での運行は11月末まで続ける。