ジャンル・エリア : イベント | 愛知 | 特産 2022年11月11日
岡崎市庄司田1の銭湯「おかざき楽の湯」で、「ほうじ茶フェア」が開かれている。石原町の老舗茶園「宮ザキ園」のほうじ茶の豊かな香りに包まれた露天風呂やサウナが楽しめる。
9月の西尾抹茶に続く第2弾。無農薬有機栽培のほうじ茶の茶葉約10キロをサウナや露天風呂に使い、ほうじ茶ソフト(400円)や、ほうじ茶を使った飲み物「ほうじ茶オロポ」(450円)を提供する。
店長の平山貴英さん(40)は「地元の歴史あるお茶屋さんのほうじ茶の香りを楽しみながらリラックスしてください」、宮ザキ園の梅村篤志さん(43)は「ほうじ茶の香りの良さを全身で味わい、お楽しみください」と話す。
楽の湯ではこれまでにも、市内の銭湯や飲食店とコラボしたスタンプラリーを実施したり、地元の特産品を販売したりしてきた。今後は、八丁味噌(みそ)や地酒とのコラボも計画している。
イベントは30日まで。午前9時~午後11時。
(服部壮馬)