ジャンル・エリア : イベント | 三重 2022年12月15日
四日市市は、市内でウオーキングを楽しんでもらおうと、「四日市をARUKU(歩く)マップ」の第2弾を発行した。歩いた記録を記入でき、参加賞やプレゼント企画もある。応募は来年2月28日まで。
60カ所に区切られた市内の白地図が描かれ、それぞれ公園や名所、駅など、歩くのにおすすめのスポットを掲載。第2弾はデザインを一新し、四日市の地名の由来ともなった各地の定期市も紹介している。10分間運動するごとに日付を記入して地図を塗る。マップの場所を訪れるか、「行った気持ちになって」歩いても条件達成となる。
地図を完成させ、記載のクイズに2問以上答えて応募すると、本年度版のオリジナル缶バッジが1つもらえる。バッジは3種あり、1人3回まで応募できる。また、応募者から抽選で200人に賞品が当たる。マップを切り貼りすると応募用封筒となり、切手を貼らずに郵送できる。専用フォームから申し込むこともできる。
市は、歩くことで健康増進や介護予防につなげる「ARUKU」事業を2018年度から始め、20年度にもマップを作製した。市役所7階の健康づくり課窓口や各地区市民センターなどで配布している。(問)同課=059(354)8291
(片山さゆみ)