ジャンル・エリア : その他 | グルメ | 富山 2023年02月01日
国内外の人気ブランドや有名パティシエが作ったチョコレートやスイーツを販売する「ショコラの祭典」が、富山市総曲輪の大和富山店6階ホールで開かれている。14日まで。
バレンタインデーに合わせた恒例企画で、今年は日本、ベルギー、フランス、オーストリアなど国内外の74店舗が出店。うち15店舗が初登場。
一口サイズのチョコがたくさん詰まったアソート商品が多く、色や形を美しくちりばめたおしゃれな外観は宝石箱のよう。食べ終えた後も外箱を小物入れなどに使えるよう、浮世絵などのきれいな絵が描かれた商品もある。
販売促進部の斉藤哲平課長(40)によると、近年のバレンタインチョコは女性が男性へ贈るだけでなく、友人同士で交換したり、自分へのご褒美として買ったりするケースも多いという。会場では女性客に交じり、楽しそうに品定めをする男性客の姿も見られた。
数量限定、期間限定の商品も多く、斉藤課長は「期間中、何度でも足を運んで買い求めていただきたい」と話した。 (平井剛)