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【愛知】5万5000球イルミネーション、名物「藤の花」も表現 江南駅前、冬の夜を演出

ジャンル・エリア : イベント | イルミネーション | 展示 | 愛知  2023年11月27日

藤棚やトナカイを模した電飾が輝くロータリー=江南市の名鉄江南駅前で

藤棚やトナカイを模した電飾が輝くロータリー=江南市の名鉄江南駅前で

 江南市の名鉄江南駅西ロータリーに、市のシンボルの藤の花などを表現した恒例のイルミネーションが登場した。今年は新たにトナカイや星の電飾を追加し、計5万5千個の発光ダイオード(LED)電球が冬の夜を彩っている。来年1月末まで、毎日午後5時~午前0時に点灯する。

 市の名物である曼陀羅寺(まんだらじ)公園の「九尺藤」をイメージし、長く垂れ下がる房が約30メートルにわたって一列に連なる様子を青色の電飾で表現。紫色の電飾が輝く3メートル四方の「藤棚」も2基設けた。植木もクリスマスツリー風に飾り、これらの下に9頭のトナカイを置いた。

 イルミネーションは駅前商店街協同組合が一部に設置していたが、2016年からは江南商工会議所などが規模を拡大して行っている。

 (小中寿美)