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【愛知】冬の彩り、新たな仕掛けも登場 名港ガーデンふ頭イルミネーション

ジャンル・エリア : イベント | イルミネーション | 愛知  2023年12月12日

クリスマスツリーを近くで見られる光の回廊を歩く来場者ら

クリスマスツリーを近くで見られる光の回廊を歩く来場者ら

 電球13万5千個を使った「名古屋ポートウインターイルミネーション」が、冬の名古屋港ガーデンふ頭(名古屋市港区)を彩っている。今年は、より近くで電飾を楽しめる新たな仕掛けも登場し、来場者を楽しませている。25日まで。

 イルミネーションは、同ふ頭の臨港緑園(つどいの広場)と名古屋港水族館正面入口階段に展開。広場には、白や青色を基調としたクリスマスツリーや光の滝をイメージした電飾が施されているほか、両会場ともに、写真撮影用のハート形オブジェがある。今年は、昨年より1万5千個電球を増やし、滝の内部を通れる「光のトンネル」やより近くでツリーを見られる「光の回廊」も用意した。

 初日の8日は点灯式があり、地元のアイドルグループ「dela」やコスプレ文化の普及に努める「市コスプレホストタウンPR隊」のメンバーがボタンを押し、光をともした。南区の伝馬小4年の児童(10)は「去年より近くで見られて楽しかった。また来たい」と喜んだ。

 期間中は交流サイト(SNS)を利用し、水族館の入館券が当たるイルミネーション写真の投稿キャンペーンや、会場周辺でのコスプレフォトコンテストなども開かれる。(高橋信)

光の滝内部を歩ける光のトンネル=いずれも名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭臨港緑園で

光の滝内部を歩ける光のトンネル=いずれも名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭臨港緑園で