ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | サブカルチャー | 近畿 2024年03月28日
彦根市や湖東地域などの特産品を販売する「彦根にぎわい市」が、彦根市金亀町の金亀児童公園に設置されたテントで開かれている。ふなずしや小アユのつくだ煮のほか、湖東の地酒など45店舗の計約800点が並ぶ。
今年は市中心部の四番町スクエアで、ひこにゃんのグッズを扱う「ひこにゃんショップ」が初出店。ぬいぐるみやキーホルダーなどをそろえ、彦根城観光の際に気軽に土産としても購入できる。
公園は国宝・彦根城の東にあり、外国人を含む観光客らでにぎわっている。会場の外にある桜を眺めながら味わってもらおうと、近江牛を使った弁当や地元のスーパーのお花見弁当も販売している。
祖父母と観光に来た埼玉県狭山市の中学生は「赤こんにゃくを初めて見て驚いた。彦根のご当地プリンがおいしかった」と満足した様子だった。
5月6日まで毎日開かれており、開催時間は午前9時半~午後5時。3月30日に限り、ひこにゃんと四番町スクエア商店街のキャラクター「やちにゃん」がパッケージにあしらわれた山崎製パンの「ランチパック(いちごホイップ&いちごジャム)」を200個限定で販売する予定。
(比嘉祐也)