柳川温泉「かんぽの宿 柳川」
2016年1月30日
このところ、寒い日が続いていたので、妻と近場の温泉に行こう、ということで福岡県南部の柳川市へ。水郷として知られる柳川に温泉?なのですが、実は1965(昭和40)年から天然温泉が湧出しています。今回、ふるさと割クーポンを使えた「かんぽの宿 柳川」に宿泊することにしました。
福岡市から、一般道で約1時間30分。お昼ご飯は、15年以上前からハンバーグの名店として柳川市民に愛され続けている「サフラン」(上)。180gのハンバーグランチ1,080円に、右端のチーズソース300円をプラス。牛肉100%で、その日によってハンバーグに適した肉をチョイス。つなぎは使ってないそうで、肉の旨味があふれていました(下)。
「かんぽの宿 柳川」は、4階建ての大きな造り。西鉄天神大牟田線・柳川駅から路線バスで15分ほどです。*到着日は雨だったので、翌日撮影。
大相撲初場所で優勝を飾った大関・琴奨菊は柳川市出身。市内の至る所で祝福ムード。「かんぽの宿 柳川」は、入浴料金が半額!
女の子の幸せと健やかな成長を願ってつくられる”さげもん”と呼ばれる雛の吊るし飾り。玄関に美しい”さげもん”が飾られていました。
通された部屋は「古柳」、和洋室(上・中)。陶器の露天風呂が付いています(下)。
部屋から柳川の街並みや掘割が見えます(上・下)。掘割を行く川下りのどんこ船は、雨のせいか、残念ながら通りませんでした。
部屋の露天風呂は温泉でないと聞いたので、館内の温泉に向かいます。4階に展望風呂、1階に露天風呂があり、まずは露天風呂。
その後、別料金1,200円でしたが、家族風呂「むつごろう」に(上)。二人ではもったないくらい広さの内湯(上)と露天風呂(下)でした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。