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【岐阜】中山道を面白く紹介 県図書館、歌川国芳の浮世絵展

ジャンル・エリア : 展示 | 岐阜 | 芸術  2018年11月07日

宿場名にちなんだ人物を描いた浮世絵が並ぶ会場=岐阜市宇佐の県図書館で

宿場名にちなんだ人物を描いた浮世絵が並ぶ会場=岐阜市宇佐の県図書館で

 江戸時代に活躍した浮世絵師、歌川国芳(1798~1861年)による中山道にちなんだ作品を紹介する企画展「歌川国芳 木曽街道六十九次」が、岐阜市宇佐の県図書館で開かれている。

 国芳は、言葉遊びを交え、中山道(木曽街道)の宿場名から連想できる物語や芝居の登場人物をユーモアたっぷりに表現した。中山道に関係した国芳の作品を目録を合わせて全72枚を所蔵する県博物館(関市小屋名)が、より多くの人に見てもらいたいと、県図書館と連携して初めて企画した。

 群馬の宿場「板鼻」では、牛若丸にぶたれて鼻を痛がるてんぐを描いたほか、長野の「追分」では、四谷怪談に登場するお岩が抜け落ちた髪の毛を手にする場面を表現。県博物館の担当者は「当時の庶民にとって浮世絵は、気軽に手に入れられたブロマイドのようなもの。謎解きを楽しみながら見て」と呼び掛けた。

 展示は2期。25日までの前期は、始点の日本橋から長野までの宿場にちなんだ作品36点を紹介。岐阜県内の宿場は、12月12日から27日までの後期に登場する。

 (鳥居彩子)

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