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【静岡】関所の復元振り返る 新居で古文書や出土品を展示

ジャンル・エリア : 展示 | 歴史 | 静岡  2018年12月09日

出土品や古文書などが展示される企画展=湖西市新居町で

出土品や古文書などが展示される企画展=湖西市新居町で

 湖西市新居町にある国の特別史跡「新居関所」の史料館で、関所の復元や移動の歴史を振り返る企画展「甦(よみがえる)-新居関跡と復元整備」が開かれている。25日まで。

 新居関所の面番所は全国で唯一現存する関所建物。1993年から保存整備事業が始まり、発掘調査や、明治以降に取り壊された渡船場や大御門などの復元工事が行われてきた。現在、「出女」を取り締まる「改め女」が居住した「女改之長屋」の復元工事が進められており、2020年4月に公開が予定されている。

 企画展では、修理の材料見積もりの古文書「目論見(もくろみ)帳」や絵図、浮世絵といった文献のほか、発掘調査の出土品、当時の柵の現物を展示。大御門や裏御門、渡船場、護岸などの復元時の経緯や3種類の柵の意味など、敷地内全体を見どころをまとめたマップも作製した。関所の変遷が分かる年表もある。

 市の担当者は「復元時の経緯などは今回初公開。マップを見ながら、面番所の建物や史料館だけでなく、敷地全体をじっくり楽しんでもらえたら」と話している。入館料大人310円、小中学生100円。(問)新居関所史料館=053(594)3615
 
(野村由美子)

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