ゆく猫くる猫2017
2017年12月31日
ゆく猫：ぶーちゃん
公園のボス猫として君臨していましたが、10歳を過ぎてゆっくりの生活。
晩年は保護猫サロンに保護されて更にゆっくりと過ごします。
虹の橋を渡る前日に、公園でずっとお世話をしてくれた方にご挨拶が出来たそうです。
ゆく猫：マリリンさん
割れハート柄が特徴的な三毛猫さん、最後まで近寄れないままの警戒心の強い猫さんでした。
ゆく猫：ソックス氏
ゆく猫：クロベーさん
クロベーさんとソックス氏はとても仲よし。だいたい一緒。
稀代のモテ男クロベーさんはマリリンさん、ソックスさんを見送ってから自身も旅立ちました。
そんなところがモテ男の由縁かもしれませんね。
今年、ソックス村と名付けられたこの場所は主とベテラン猫さんたちを相次いで失いすっかり寂しくなりました。
だけど、外猫さんが10代中盤まで生きるってすごいことです。見守られたおかげですね。
お疲れさまでした。そして、いつもいてくれてありがとうございました。
三匹の元気な時の記事はこちら。
ゆく猫：五つ子猫さん
以前にご紹介した、まだ名前もない猫さんたち・・・懸命にお世話をされましたが残念ながら誰も大きくなることが出来ませんでした。
母猫さんから引き離されて捨てられた子猫さんは生きることが難しいです。捨て猫は本当に思いとどまって欲しいです。
くる猫：新人さん
保護されて１週間以内に里親さんがきまったそうで、一度しか会えていません。だっこが出来る子猫さんとなるともらわれて行くのも早いですね。
くる猫：グレーの猫さん
保護されてまだそれほど経っていないグレーの猫さん。目つきが鋭いです。
ケージの中で訓練して徐々に人馴れ模索中です。
くる猫：長毛さん
こちらも保護されたばかりです。状況から、同じ人が捨てたのではないかとのこと。近づくとササッと逃げるように警戒をしますが、人馴れしていって良い里親さんが見つかるように願います。
今年は、長生きしてきたベテランの猫さんが多く虹の橋を渡って行ったように感じます。
公園の猫さんは少しずつ減っていて寂しいですが、外猫さんが寿命を全うするくらいに生きたのはすごいです。
2018年、外猫さんも家猫さんも、この先輩たちのように元気で穏やかに暮らせますように！
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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ねこせんせい、今年もありがとうございましたm(__)m来年も楽しみにしています！
私は、地元のボランティアさんに支援し続ける事が目標です
みかんだいすき | 2017年12月31日 15:54
明けましておめでとうございます。今年も楽しみにしています。
ゆく猫…外猫さんで10年以上まっとうできるのは凄いですね。ボランティアさんのおかげでしょう。子猫さん、今度は私の所においでと思ってしまいます。人馴れしてない猫さんも、早く暖かい家族が現れるといいですね。
ジバニャン | 2018年1月 2日 09:41
地元の方へのご支援ありがとうございます。猫さんたちも喜んでいると思います。
2018年も取材に行ってきます。よろしくお願いします！
この公園は10歳を超える猫さんたちがまだ数匹頑張っているので、お世話の方のおかげでかなり恵まれた環境なのかなと思います。室内にはかないませんが、毎日のご飯と隠れて暮らす場所があることでだいぶ心も穏やかなのかなことでしょう。
今年もいろいろな場所の猫さんをお届けしていきますのでよろしくお願いします。