ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 石川 2018年11月14日
能美市宮竹町の宮川ようこさん(59)と白山市相川町の多喜弘子さん(65)によるちりめん細工の作品展「ちりめん細工2人展」が、能美市宮竹町のカフェ一歩で開かれている。26日まで。土、日曜日と祝日は休み。
2人は6年ほど前から趣味でちりめん細工の教室に通っており、教室で知り合った。
会場には、これまでに作りためてきた計150点ほどを展示した。クリスマスや正月にちなんだ作品が目を引く。宮川さんはクリスマスツリーやエビやミカンがのった鏡餅、多喜さんはサンタクロースや来年のえと亥(いのしし)をあしらった熊手などを作った。ひな人形や猫の人形などもある。
宮川さんは「かわいらしく見えるように作品には赤を取り入れている。少しでも楽しんでもらえれば」と話している。 (吉野淳一)