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【福井】コウギクどら焼きいかが 若狭東高生と菓子店開発

ジャンル・エリア : グルメ | 福井  2019年02月13日

開発した生どら焼きとコウギクを手にする生徒たち=小浜市内で

開発した生どら焼きとコウギクを手にする生徒たち=小浜市内で

 小浜市の若狭東高校の生徒たちと若狭町下夕中(したなか)の和・洋菓子店「岡本善七製菓舗」が、薬用植物コウギクを抹茶クリームに練り込んだ生どら焼き「和(なごみ)」を共同開発し、12日から同店で販売を始めた。17日限定で福井市のアオッサでも販売する。1個200円で、うち10円を赤い羽根共同募金に充てる。

 コウギクは鎮痛などに効果があるとされ、小浜市で栽培が奨励されている。同校では2014年から栽培しており、岡本善七製菓舗を経営する岡本武士さん(53)が同校のPTA役員だった縁で、15年にも、共同でコウギクを使ったあん巻を限定販売した。

 今回は、両者に小浜市共同募金委員会を加え「赤い羽根寄付つきお菓子製作プロジェクト」として企画された。開発にはコウギクなどの農作物を栽培している若狭東高の「栽培研究部」の1~3年生7人が参加。同店のこしあんと一緒に挟む抹茶クリームに、少しずつコウギク粉末を加えて試作を繰り返し、抹茶の苦味をより深くしたような、お茶請けにぴったりの味に仕上げた。生徒たちが商品名を決め、包装紙もデザインした。

 岡本さんは「コウギクは味や香りに癖があるが、抹茶と合わせると深みと高級感のある味になった」と振り返り、同校地域創造科3年の男子生徒(18)は「子どもからお年寄りまで食べやすい味になった」と話した。

 (山谷柾裕)

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