ジャンル・エリア ： イルミネーション | 石川　 2019年12月03日

クリスマスツリーの電飾が登場した白米千枚田＝輪島市白米町で

　２万５０００個の発光ダイオード（ＬＥＤ）で棚田を彩る「あぜのきらめき」を開催している輪島市白米町の国指定名勝「白米千枚田」に１日、光り輝く電飾のクリスマスツリー２基が登場し、ロマンチックな空間を演出している。

　２５日まで開かれている「きらめきクリスマス」と題した期間限定イベントの一環で、ツリーはいずれも雪つりをイメージした高さ５メートルと４メートル。５メートルは輪島の四季をイメージしたピンク、緑、ゴールド、青の４色に。４メートルは緑と赤色に変化するＬＥＤで作られている。

　期間中の午後５時半～同７時半には、白米千枚田に隣接する道の駅千枚田ポケットパークで、撮影した写真を２枚まで無料で印刷することができる。印刷した写真は１枚のみ持ち帰り可能で、もう１枚は道の駅内に掲示される。

　あぜのきらめきは３月１５日まで。バレンタインデー（２月１４日）期間にも、特別な電飾が登場する予定。　（関俊彦）