ジャンル・エリア : テーマパーク | 動物 | 愛知 | 生き物 2020年06月22日
豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、ジェンツーペンギンが繁殖シーズンを迎えている。19日時点で10羽のヒナが生まれており、親ペンギンのおなかの下から顔を出す赤ちゃんのかわいらしい姿が見られる。
のんほいパークでは昨シーズン9羽が誕生。今シーズンは4月25日に産卵が始まり、5月31日に初めてのふ化が確認された。
赤ちゃんペンギンは全身グレーのふわふわとした毛並みが特徴的で、親の足元に抱かれたり、餌をもらったりしている。
順調に成長すれば約2カ月で巣立ち、親とほとんど同じ見た目となるという。のんほいパークの担当者は「今しか見られない親子のふれあいを見てほしい」と話している。 (斎藤徹)