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【静岡】色彩華やか手まり展 浜北・万葉の森公園で始まる

ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 静岡  2021年01月15日

花や幾何学的な模様などが色鮮やかな手まり作品=浜松市浜北区の万葉の森公園で

花や幾何学的な模様などが色鮮やかな手まり作品=浜松市浜北区の万葉の森公園で

 平安時代の遊具の一つで、現在は手工芸品として人気がある「手まり」の作品展が14日、浜松市浜北区の万葉の森公園・資料館で始まった。赤や緑色などの糸を用いて鮮やかな模様に彩られた創作手まり約700点が並び、会場は華やいだ雰囲気に包まれている。2月9日まで。

 松下由美子さん(同市中区)を講師に、同園で開講する手まり教室の生徒13人が出品。直径約25センチから同5センチの小ぶりが中心。数10個をひもでつなげてつり下げる「つるし飾り」もあり、いずれも花や幾何学的な模様などが色鮮やかに仕上げられている。

 手まりは、平安時代に盛んだった「蹴(け)まり」が起源とされ、近世以降、木綿糸の普及で一般に広がったといわれる。今は発泡スチロールを芯に化繊の毛糸や木綿の糸を巻いて玉を作り、専用の糸で刺しゅうする。訪れた人たちは、細かな手仕事に感心しながら見入っていた。 (伊藤一樹)

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