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【愛知】駄じゃれ&食べ物、ユニーク立体アート 豊橋で作品展

ジャンル・エリア : イベント | 展示 | 愛知  2022年09月20日

食べ物のすごろくにバターの駒を載せて遊ぶ子どもら=豊橋市松葉町のこども未来館ここにこで

食べ物のすごろくにバターの駒を載せて遊ぶ子どもら=豊橋市松葉町のこども未来館ここにこで

 駄じゃれや食べ物にちなんだユニークな立体作品を手がける若手クリエーターの個展が豊橋市松葉町のこども未来館ここにこで開かれている。10月10日まで。入場無料。水曜休館。

 作者は、神奈川県出身のカナイガさん(22)。アクリル製のイチゴのショートケーキと将棋の駒を組み合わせた「いちごの将トケー棋」など、自身の造語「おやつギャグ」をテーマにした作品を数多く制作してきた。

 初の本格的な個展となる今回は、子どもを中心に見て触って楽しめる約35点を展示。豊橋市の麺類のお店をデザインした「6麺サイコロ」など、ご当地にちなんだ作品も並んだ。

 23日には、缶バッジをつくるワークショップもある。カナイガさんは「おいしそうに見えるよう、食べ物はリアルさにこだわった。触ったり、写真を撮ったりして、楽しんでもらいたい」と呼びかけている。

 (牧原広幸)