ジャンル・エリア : イベント | 愛知 | 神社・仏閣 2023年02月06日
知多半島にある98カ所の寺院を18回に分けて巡る「歩いて巡拝(まいる)知多四国」(名古屋鉄道主催、中日新聞社など共催)が11日から始まる。僧侶でつくる知多四国霊場会の会員らが1月24日、名鉄名古屋駅でイベントをPRした。
イベントは来年6月まで、知多四国霊場の寺院を歩いて巡る。各札所では弘法大師の生誕1250年を記念した宝印を有料でもらえるほか、各回でオリジナル缶バッジがプレゼントされる。参加無料。この日は、同会員や名鉄職員計7人が、通行人にパンフレットを配ってPRした。同会会長で知多市の妙楽寺住職の杉原幸典さん(63)は「コロナ禍でお参りもはばかられていたが、今回はにぎやかに多くの人に足を運んでほしい」と話した。