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【愛知】劇団四季「キャッツ」40周年、名古屋駅で記念イベント フォトスポットや衣装展示

ジャンル・エリア : イベント | エンタメ | オブジェ | 展示 | 愛知  2023年10月03日

衣装の除幕セレモニーで、イベントをPRするグリザベラ役の江畑さん(左)とラム・タム・タガー役の神永さん=名古屋・名駅のJRゲートタワーで

衣装の除幕セレモニーで、イベントをPRするグリザベラ役の江畑さん(左)とラム・タム・タガー役の神永さん=名古屋・名駅のJRゲートタワーで

 劇団四季のミュージカル「キャッツ」の日本上演40周年を記念したイベントが2日、名古屋・名駅のJRゲートタワーとセントラルタワーズの12、13階レストラン街などで始まった。11月19日まで。

 館内には劇中のワンシーンを再現したフォトスポットを設置。パネルの前でキャラクターになりきって撮影を楽しめる。

 27匹のキャラクターを紹介するパネルもあり、スピーカーに耳を傾けると劇中曲や俳優からのメッセージを聞くこともできる。舞台で使用されている衣装の展示のほか、館内5カ所を巡るスタンプラリーもある。

 2日には展示衣装の除幕セレモニーがあり、グリザベラ役の江畑晶慧さんと、ラム・タム・タガー役の神永東吾さんが登場。江畑さんは「キャッツの魅力がたくさん詰まったイベント。大人も子どもも楽しんでほしい」、神永さんは「スタンプラリーが面白いのでぜひ体験して」と来場を呼びかけた。

 キャッツは1983(昭和58)年に日本で初演され、11月11日に40周年を迎える。現在名古屋で上演中で、来年5月12日に千秋楽となる。

 (山野舞子)