ジャンル・エリア : まつり | 富山 | 自然 | 花 2023年10月06日
第22回となみチューリップ球根まつり(北陸中日新聞など後援)の実行委メンバーが5日、富山市丸の内の北陸中日新聞富山支局をPRに訪れた。
まつりは6~9日、砺波市中村のチューリップ四季彩館で開催。今年は販売する県産の球根を8万個から10万個に増やし、150品種を扱う。「白雲」「とやまレッド」など皇室に献上される6品種セットの球根などを通常の2割引きで販売。アイスチューリップによる写真スポットを設けるほか球根の寄せ植え体験(有料)や地場産品の販売コーナーなどもある。開場は午前9時~午後4時。入場無料。
実行委によると、昨年は約1万8000人が来場。今年は2万人を目指している。2023プリンセスチューリップの土田明香里さんは「チューリップを育て、咲く様子まで楽しんでいただきたい」と呼びかけた。
砺波市球根組合長の水越久男さん、チューリップ四季彩館企画普及係主任の山本祥英さんがPRに同行。金沢市駅西本町の中日新聞北陸本社にも別のメンバーがPRに訪れた。 (嶋津栄之)