ジャンル・エリア ： まつり | 富山 | 自然 | 花　 2022年10月07日

球根まつりをＰＲする実行委のメンバー＝富山市丸の内の北陸中日新聞富山支局で

▽きょうから販売展示

　第２１回となみチューリップ球根まつり（北陸中日新聞など後援）の実行委メンバーが６日、富山市丸の内の北陸中日新聞富山支局を訪れ、７日から砺波市中村のチューリップ四季彩館で始まるイベントをＰＲした。

　まつりでは県産の１００品種以上の球根や、オレンジファンアイクなど皇室に今秋献上される県産の６品種セットの球根を、通常価格の２割引きで販売。球根の寄せ植え体験コーナー（有料）を３年ぶりに設ける。

　まつりは１０日まで、午前９時〜午後４時半に開場。入場無料。チューリップの押し花作品などの展示や、キッチンカーによる販売もある。昨年並みの約１万人の来場を見込んでいる。

　２０２２プリンセスチューリップの大塚由香子さんは「体験コーナーやグルメなど家族で楽しめます。連休中、ぜひ来てください」と呼びかけた。チューリップ四季彩館の高畑孝志管理係長と砺波市球根組合の境欣吾さんがＰＲに同行した。（坂本正範）