グアムでフランス・ルルドの聖水
2014年3月25日
グアムはスペインによる植民地支配の時代にカソリックの信仰が伝えられ、現在までも多くの人々に受け継がれています。島内の小さな村には必ず教会がありますが、司教座の置かれた権威ある大聖堂は、首都のハガニャにあります。ハガニャ大聖堂には売店が併設されており、カソリックの信者のためのバイブルやCDやロザリオや置物など並び、ツーリストがのぞいても楽しめます。その売店には、フランスのルルド村の聖水を使ったボディミルクとソープが置いてあります。カソリックの巡礼者はこの聖水を求め、フランスの片田舎ルルド村に足を運びます。グアムからは遠い遠いルルドの聖水を使ったボディミルクとソープを購入してみました。南仏プロバンス地方のラベンダーを贅沢に使い、癒しのバスタイムをグアムで過ごしています。スペイン広場まで行くチャンスがあったら、ぜひ、ハガニャ大聖堂までお出かけになってみては。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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