32時間ぶっ通しで開かれる書店とは!?
2015年11月30日
この週末、京都を訪れる予定の人は
「いまどきのブックフェア」に立ち寄ってみませんか?
12月5日(土)正午から6日(日)20時まで、
なんと、32時間ぶっ通しでオープンするのです!
「朝に読みたい本」「電車で読みたくない」など、
営業時間中に棚も本の並び方も変化するのだそう。
昼に訪れたときと、夜に立ち寄ったときとで、
棚の印象がガラリと変わっているかも!
というのもユニークですよね。
いろいろスクール「いまどきの本屋のつくり方講座」の
受講者と講師によって作り上げられる、時間限定の書店です。
関西で活動している独立系書店27店が出品。
各自が個性豊かな本を持ち寄ることで、
書店としてのボリュームがアップする仕組みになっています。
あえて、それぞれのブースを設けず
持ち寄った本をランダムに並べて棚をつくることにより、
バラエティ豊かな本と出合える場所となっているようです。
"いまどき"の世代だけでなく
幅広い世代が楽しめるように工夫されているのも魅力。
会場は、まちなかにあるビルの一室。
前回は今年の3月末に、24時間限定で開催。
ナス子も真夜中に訪れましたが、予想以上に賑わっていましたよ!
今回も同じ会場。
ひっそりとした入口が、ドキドキ感を高めてくれます。
寺社仏閣めぐり前の早朝、
昼下がりのまち歩きの途中、
夜更け、宿泊先のホテルや旅館に戻る前など
思い立ったときに、ふらりとドアを開けてみませんか?
【いまどきのブックフェア】
★開催日時
12月5日(土)正午~12月6日(日)20時
計32時間
★会場
みよいビル202号
(京都市中京区蛸薬師通堺町西入雁金町373 みよいビル)
★アクセス
地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩5分
★ホームページ
http://www.iroiroschool.com/imadokibook/
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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