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【三重】伊勢シーパラに新エリア 「タツノオトシゴのくに」は10種展示

ジャンル・エリア : テーマパーク | 三重 | 動物 | 水族館  2020年07月17日

新エリア「タツノオトシゴのくに」の展示=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで

新エリア「タツノオトシゴのくに」の展示=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで

 伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」で16日、「タツノオトシゴのくに」と「いこいの魚館UOASIS−ウオアシス−」の2つの新エリアがオープンした。 (間宮大貴)

 「タツノオトシゴのくに」は日本近海やインドネシア、オーストラリアに生息する10種のタツノオトシゴを展示し、「飼育種数では日本一」という。

 飼育員が手作りしたイラスト入りのポスターも張られ、楽しくタツノオトシゴの生態や種の特徴などが学べる。

 「ウオアシス」は、魚の観賞と休憩を兼ねたカフェスペース。水槽と机が一体となった「バーズアイ水槽」では、アカエイやチンアナゴを、設置されたルーペで真上から眺めることができる。エリア内には自動販売機も設置されているが、飲み物の持ち込みも可能だ。

 新エリアは当初、4月1日オープンを予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていた。エリアの企画を担当した飼育担当の中島亮さん(33)は「やっと皆さんにお披露目できてうれしい」と話した。

 同日から通常営業を再開し、開館時間は午前9時~午後5時。入館料は高校生以上は1950円、小中学生が950円、4歳以上500円。