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【富山】若手工芸家の逸品が一堂に 富山 きょうから国際アワード

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 工芸品  2021年02月25日

最優秀賞に輝いた「Si02」(左手前)など国内外の若手工芸家の作品が並ぶ会場=富山市木場町の県美術館で

最優秀賞に輝いた「Si02」(左手前)など国内外の若手工芸家の作品が並ぶ会場=富山市木場町の県美術館で

 世界各国の若手工芸家の作品を集めた「国際工芸アワードとやま2020」が25日、富山市木場町の県美術館で始まる。24日には県美術館で開会式があり、関係者がテープカットで開催を祝った。

 アワードは2017年に催された「U-50国際北陸工芸アワード」の後継企画で、50歳以下の工芸家を対象とした国際公募展。当初は20年中の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。今回は62の国・地域から709点の応募があった。会場には入賞7作品に加え、一次審査を突破した作品など約120点が並ぶ。

 最優秀賞には英国のガレス・ニールさん(46)の「Si02」が選ばれた。3Dプリンターを活用し、人体を思わせるデザインに仕上げた独創性などが評価された。県関係では富山市の塚田美登里さん(48)が奨励賞を受賞。同市の宮本崇輝さん(35)が県内で活動する作家を対象にした「工芸とやま特別賞」に選ばれた。

 約30人が出席した開会式で、選考委員長を務めた青柳正規・前文化庁長官は「非常に高いレベルの作品が集まり、選考に苦労した。今後もアワードが続き、世界から注目される存在になってほしい」とあいさつした。内覧会では、関係者がさまざまな技法や材料を生かした表現豊かな作品を興味深げに鑑賞した。

 4月4日まで。入場料は大人500円、大学生250円、高校生以下無料。 (酒井翔平)

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