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【愛知】ミニホースの親子の公開始まる 豊橋・のんほいパーク

ジャンル・エリア : テーマパーク | 動物 | 愛知 | 生き物  2021年03月25日

他のウマと一緒に歩き回るミー(右)とチー(中)=のんほいパークで

他のウマと一緒に歩き回るミー(右)とチー(中)=のんほいパークで

 豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で23日、ミニチュアホースのチー(雌、15歳)とミー(雌、7歳)の一般公開が始まった。

 2頭は親子で県内の個人から寄付を受け、仲間入りした。同園でミニチュアホースの飼育は初めて。ウマは木曽馬、ポニーを含め3種となった。

 ミニチュアホースは品種改良で小型化されたウマ。体高は80センチほどにしか育たない。ペットとして飼育されることが多く、盲導犬代わりを務めることもあるという。

 濃い青色の毛に覆われたチーは落ち着いた足取りで歩き、草を食べていた。一方、茶色の毛に覆われたミーは、他のウマにちょっかいを出したり、走り回ったりと元気いっぱい。蒲郡市港町の女児(1つ)は「小さいね。かわいい」と笑っていた。

 (斎藤徹)