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【富山】氷見牛食べて景品当てよう ブランド促進協 21日からフェスタ

ジャンル・エリア : イベント | グルメ | 富山 | 特産  2022年10月19日

試食する(左から)松原勝久会長、林正之市長、伊藤宣良組合長=氷見市十二町で

試食する(左から)松原勝久会長、林正之市長、伊藤宣良組合長=氷見市十二町で

 氷見市やJA氷見市、生産者らでつくる氷見牛ブランド促進協議会は、21日から11月6日まですき焼き肉などが当たる「氷見牛フェスタ」を催す。オープニングセレモニーが18日、氷見市十二町のイタリアンキッチンオリーブであった。

 フェスタは精肉・飲食店23店が参加し、1500円ごとの購入、飲食で応募はがきを進呈。抽選で30人に5000円相当の氷見牛すき焼き肉か参加店の利用券を贈る。

 セレモニーは、協議会会長の伊藤宣良・JA氷見市組合長らが出席し、フェスタの特別メニューで、低温調理のもも肉を載せた「氷見牛ステーキパスタ」を試食。伊藤組合長は「赤身のうまさが感じられる」、林正之市長は「パスタに合う」、松原勝久市観光協会長は「素材が生かされている」と話した。

 席上、7日に行われたフェスタの枝肉共進会の表彰があり、谷島正一さん、JAアグリひみ、田中賢治さんを表彰した。

 氷見牛の生産者は現在3法人と2軒に減り、計約400頭が飼育されている。 (小畑一成)