【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】氷見牛食べ 景品当てて 促進協 20日からフェスタ

【富山】氷見牛食べ 景品当てて 促進協 20日からフェスタ

ジャンル・エリア : イベント | グルメ | 富山 | 特産  2023年10月17日

氷見牛を味わう南勇樹会長(左)ら=氷見市朝日丘で

氷見牛を味わう南勇樹会長(左)ら=氷見市朝日丘で

 JA氷見市や氷見市、生産者らでつくる氷見牛ブランド促進協議会は、20日から11月5日まで、すき焼き肉などが当たる「氷見牛フェスタ」を催す。オープニングセレモニーが16日、氷見市朝日丘の氷見牛屋本店であった。

 フェスタは市内外の精肉・飲食店16店が参加し、1500円ごとの購入、飲食で応募はがきを進呈。抽選で62人に参加店で使える最高3万円の金券や氷見牛すき焼き肉などを贈る。

 セレモニーで、協議会会長の南勇樹・JA氷見市組合長は「フェスタを盛り上げ、にぎわいにつなげたい」とあいさつ。篠田伸二副市長や松原勝久市観光協会長らと同店のステーキやにぎりずしを味わった。13日に行われたフェスタの枝肉共進会の表彰があり、干場仁さん、JAアグリひみ、舟塚畜産を表彰した。

 「氷見牛」は、2018年に地域団体商標に登録。現在、5軒・団体が計約450頭を飼育し、2022年度は242頭を出荷した。(小畑一成)