ジャンル・エリア : 展示 | 石川 | 芸術 2022年10月26日
中能登町出身の書家、桜鱗(おうりん)さんが、個展開催中の同町二宮の天日陰比咩(あめひかげひめ)神社で書道パフォーマンスを披露した。仮想現実(VR)撮影する試みもあった。
桜鱗さんは1.6メートル四方の半紙に「郷」とダイナミックに記し、「自然豊かな故郷で作品に出会え幸せ」とあいさつした。360度カメラなどでパフォーマンスを撮影。撮影した神奈川県逗子市のVRMusicの増田力也代表取締役によると、VR映像で臨場感を体験できる。展示の様子と合わせた映像で配信予定。
個展(一部催し有料)は同神社で27日まで。29日~11月6日はアトリエ刻ノ想(ときのそう)(金丸)で。パフォーマンスもある。 (大野沙羅)