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【愛知】スイスイ勝ち進め! 碧南海浜水族館にサッカー日本代表の応援水槽

ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 水族館 | 生き物  2022年11月07日

泳ぐサムライ・ブルー!? 青いルリスズメダイを見る親子=碧南市浜町2の碧南海浜水族館で

泳ぐサムライ・ブルー!? 青いルリスズメダイを見る親子=碧南市浜町2の碧南海浜水族館で

 20日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、碧南市浜町2の碧南海浜水族館で、日本代表を応援する企画水槽が展示されている。12月18日まで。

 日本代表のユニホームのサムライ・ブルーに近い、鮮やかな青色のルリスズメダイが11匹泳ぐ。和歌山県以南に生息する魚を特別に仕入れた。体長は5センチほどで、すいすい泳ぐさまはフィールドを駆ける選手のよう。清掃役のホンソメワケベラが1匹おり、さながら審判だ。中にボールがあり、水槽の周辺にゴールネットを模した枠を設けるなど遊び心も広がる。

 担当の磯貝徹さん(50)は「W杯をきっかけに、こういう魚もいると知ってもらえれば」と話す。日本が出場するグループEの4チームについて、来場者が1位通過を予想してシールを貼るコーナーもあるが、ドイツ、スペインに引き離されて日本は3番手にとどまっている。

 (西山和宏)