ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 展示 | 愛知 2023年04月18日
岡崎市桜形町の自然保護公園「日近(ひぢか)の里」で16日、恒例のこいのぼりの飾り付けがあった。赤や青、黒など、色とりどりのこいのぼりが晴れた空になびいた。来月6日まで見られる。
地元住民ら約150人が、譲り受けたこいのぼり105匹を1.5メートル間隔でワイヤに結んだ。ワイヤを引っ張り、大小さまざまなこいのぼりが、風ではためくと、大きな歓声が上がった。
近くに住む幼児(6つ)は「オレンジ色がきれいだった」、幼児の母(38)は「新緑と合わさってキラキラして見えた。この地域の風物詩なので、晴れてよかった」と話した。
こいのぼりの飾り付けは、ボランティア団体「日近の里を守る会」が、地域の活性化を目的に企画し、今年で31回目。
(杉山果奈美)