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【石川】大小こいのぼり 境内にいっぱい 羽咋・深江八幡神社 月末まで設置

ジャンル・エリア : イベント | 石川 | 神社・仏閣  2023年05月01日

こいのぼりが泳ぐ境内=羽咋市の深江八幡神社で

こいのぼりが泳ぐ境内=羽咋市の深江八幡神社で

 端午の節句を前に、羽咋市深江町の深江八幡神社は大小100匹のこいのぼりを境内に設置した。夜はちょうちんを点灯する。3~5日にはこいのぼり祭として邪気を払うショウブ酒を振る舞いミニ縁日を催す。

 ミニこいのぼり100匹に加え、本物のこいのぼりや吹き流し8本も新たに設置。ちょうちん約30個は毎晩6~9時に点灯する。

 こいのぼり祭は昨年初めて企画。占いやこいのぼり祭版御朱印の頒布もある。午前9時~午後9時で、午後4時から屋台が出る。

 宮谷敬哉(たかや)宮司(44)は「連休に帰省した人に遊びに来てほしい。羽咋も楽しいからと、帰省のきっかけになれば」と話す。

 こいのぼりの設置とちょうちんの点灯は20~28日に千里浜をゴールに催されるバイクイベントSSTRのライダー歓迎のため、5月末まで続ける。期間中、参拝者にコーヒーやお茶をサービスする。(松村裕子)