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【岐阜】摘みたてのイチゴいかが 3月20日まで、中津川「ちこり村」でフェア

ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜 | 果物 | 特産  2024年02月16日

大きなミルフィーユと摘みたてイチゴをPRするケーキ担当者(中)とイチゴ農家=中津川市千旦林のちこり村で

大きなミルフィーユと摘みたてイチゴをPRするケーキ担当者(中)とイチゴ農家=中津川市千旦林のちこり村で

 発芽野菜を生産販売するサラダコスモの観光施設「ちこり村」(中津川市千旦林)は3月20日まで「いちごフェア&あったか祭り」を開いている。昨年に続き2回目。中津川、恵那両市の3カ所のイチゴ生産者の摘みたてを店頭販売する。宮川真一支配人(48)は「地元ならではの完熟したイチゴを味わってほしい」とPRしていた。

 作り手のうちフカミファームとなかがき農園は1パック650円ほど。「昨年夏の暑さの影響で収穫量は例年より少ないが、甘みがのったおいしいイチゴになっている」と話していた。

 ちこり村もイチゴ入りの注文制ミルフィーユ(パイ生地ケーキ)でもりたてる。板状のパイでイチゴと生クリームを挟み、最多で7段(高さ約25センチ)まである。3段(3600円)から7段(8000円)まで好きな段数を選べる。1~4月の限定品で、3日前までに注文する。ケーキ担当の曽根桃香さん(19)は「ケーキを受け取りに来た方の喜ぶ顔を見ると、作ってよかったと思う」と話していた。

 このほか3月3日午前10時からは農業従事者グループ「831(やさい)企画」による「いちご感謝祭」もある。(問)ちこり村=0573(62)1545

 (三田村泰和)