ジャンル・エリア : 愛知 | 神社・仏閣 | 自然 | 花 2024年02月19日
犬山市宮山の大縣神社にある梅園で、約340本のしだれ梅が見頃になり始めた。今年は例年より咲きが早く、今月下旬にはピークを迎えそうだという。
神社境内の斜面にある梅園には、梅の名所として知られる偕楽園(水戸市)や太宰府天満宮(福岡県)などから贈られた梅の木が植えられている。日当たりの良い場所から順に咲き出し、一部の木は既に満開。
多くの参拝者が花をめでにやって来ており、ピンクや白の花に顔を近づけ「きれいだね」と感想を漏らしていた。
神社では18日から「梅まつり」が始まり、写真コンテストなどを開催するほか、露店や朝市が出る日もある。 (水越直哉)