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【長野】墨絵で草花や野鳥 駒ケ根で地元愛好家4人の作品展

ジャンル・エリア : 展示 | 甲信越 | 芸術  2024年02月27日

会員の力作が並ぶ会場=駒ケ根市のこまがね市民活動支援センターぱとなで

会員の力作が並ぶ会場=駒ケ根市のこまがね市民活動支援センターぱとなで

 駒ケ根市を拠点に活動する墨絵サークル「墨絵を楽しむ会」の作品展が、市内のこまがね市民活動支援センターぱとなで開かれている。3月5日まで。

 同会は2年前に発足。墨絵経験者の大口国江さんを中心に毎月2回集まり、テキストを見ながら互いに教え合って墨絵に親しんでいる。会場には、会員4人が描いた38点を展示。アジサイやアサガオなど季節の草花や野鳥などを描いた作品が並ぶ。

 会員の福沢はるみさんは「作品を見て心を癒やしてほしい」と来場を呼びかける。会員を随時募集しており、代表の大口さんは「墨の濃淡による表現は豊か。自分も挑戦しようと思ってくれたらうれしい」と話す。 (安江紗那子)