グアムでボタニカルアート
2011年4月 2日
ツアーコンダクターとして、シニアのお客さまともさまざまな旅を続けてきた私。
永住目的で暮らしはじめたグアムにて、旅行の経験を活かしてなにかをしようと暗中模索しています。
そんな中、私は、旅を通じて知り合ったお客さまであるボタニカルアートの高橋京子先生にグアムツアーの企画を持ち込んでみました。
先生とは今まで、マルタ、チュニジア、南イタリア、クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナなどを旅してきました。
ボタニカルアートの作品画材となる、その土地固有の原生種の植物を求める旅です。
そして、今度はグアムの草花を見て、描いていただきたいと思ったのです。
さっそく、グアム大学の植物関係の教授に連絡を取り、話しをうかがうと、グアムにはマリアナ諸島固有のランやシダ、そのほかのめずらしい植物があることがわかりました。
その教授にグアム大学芸術学部を紹介していただき、今年の10月にセンターで個展を開くことになりました!
今、その準備で大忙しの日々です。
私も先生やほかの生徒さん同様に作品2点を展示する予定です。
1点は昨年の春、パリ郊外で見かけたグミの木に決めました。
もう1点は南国らしい花の作品にするつもりで、現在、準備中です。
☆グアム大学のアートセンター
☆師匠である高橋京子先生の教則本
☆私の作品。パリ郊外のグミの木
今後は写真、染め物、絵付け、フォークダンスといろいろなテーマで
グアムをアピールしていくつもりです。
みなさんもぜひ、グアムの植物に目を向けてみてください。
違った角度のグアムを発見するはずです!
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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