グアムでの面接
2015年10月13日
こちらでは正社員採用をFULL TIME(パートはPART TIME)と呼んでいますが、時給制が多く、気軽に長期休暇が取れます。もちろん日本のように有給のシステムもありますが、ボーナスは一般的ではありません。保険などのベネフィットは会社の規定にもより異なります。また、正社員といえどTWO JOB(2種以上の仕事のかけもち)は一般的で、私の会社では休みの申請書類の理由欄に『2ND JOBのため』と堂々と書いている人もいます。大手企業社員や公務員でも2ND JOBを持っている人をみかけます。さて、私も春の終わり、グアムで正社員になるための面接を受けました。HPからコンタクトを取り、面接時は履歴書を持参しましたが、面接時にかなり細かい項目を記入する用紙を渡されました。そして面接です。結果は後日電話でとなり、その際に時給など告げられ、入社するかを質問されました(どこもこのような流れです)。そのようなやり取りの後、ドラッグテスト(文字通りのテスト書類、コート&ポリスクリアランス<裁判でもめていたり犯罪歴がないかどうかの証明書>)を会社に提出し、正式に採用となります。これらの書類を先に用意してから面接した方がよいのではと感じるのは私だけでしょうか。
☆ドラッグテストの書類を準備
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- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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