デデドの朝市でフリマ体験
2016年2月27日
日本では不用品を妹たちにあげたり、リサイクルショップやフリマで処分していました。グアムには気軽にお古をあげられる妹はいなく、リサイクルショップもないため、サルベーションアーミー(救世軍団体)に寄付して処分をしていました。そんな中、会社の仲間がデデドの朝市のフリマに出店したと聞き、さっそく、私も参加してみることにしました。何人か友人を誘ってみましたが、早朝のために断られ、結局、一人で出かけました。当日、早朝5時半に朝市に到着、ゲートで$9の出店料を支払い、駐車スペースがそのまま私の店舗となります。車のトランクを開けたとたん人が集まり、すぐに商売が始まりました。売り上げは$150なり。かなり値切られましたが、元値は高くてもタンスの肥やしになっていた不用品が売れて、すっきりさわやか。商品がほとんど売れたので、その後は、ほかの店を見てまわり、朝獲れたての新鮮なカジキマグロを言い値で買って帰りました。売るのも買うのも楽しい朝市ですが、ツーリストの方が出店するのも地元の人とコミュニケーションができ、おもしろいかもしれません。地元では「日本人は良いものを売る」と評判なようです。ちなみにデデドの朝市は、毎週土曜の朝に開催します。
☆出店者は朝5時半頃までに現場入り。ゲートにて出店料を払い、許可証を受領
☆荷ほどきするまもなく、お客さんが集まり値切り交渉がスタート
☆市場内で朝食。人気は串焼きBBQとアロスカルド(おかゆ)
☆釣り師が水揚げされたばかりの魚をさばきます。私はカジキマグロを塊で$10で購入
☆さっそく、塩だけで味付けして新鮮なマグロステーキを堪能
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- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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