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沖縄の海を作る、さざ波レジン体験

2023年12月31日

意外と雨が多い沖縄では、観光に来られる知り合いなどから、雨の日でも楽しめるところがありますかってよく聞かれます。特にこれからの冬の季節はマリンスポーツには向かないし、寒かったり、お天気が悪い日も多いので、那覇でできる体験教室を紹介します。
先日の「のうれんプラザ」の記事でも紹介しましたが、壺屋やちむん通りなどからも近いのうれんプラザにある「TAMAMONO」。就労支援事業所がやっているアート体験教室です。
その体験の中でも、今人気のさざ波レジン体験を紹介します。

たまもの看板.jpg

体験は当日空きがあれば予約なしでもOKですが、予約したほうが確実です。
体験は、まず、コースター2枚、ホヌ(ウミガメ)、シーサー、ボード(大または小)から何を作るか決めます。
基本は3000円、ボード大とシーサーは1対なら5000円。
また、自分の好きな素材の持ち込みもできるそうです。

素材を選んだら、好みの色を決めます。今回は青ベースですが、紫や赤っぽいものもステキです。

KIMG1321_02_BURST1001321.JPG

まずは色塗り。グラデーションもつけていきます。
色塗り.jpg

たまもの体験.jpg

色を塗り終わったら、ドライヤーで乾かして、レジンの液を混ぜます。
しっかり混ぜたらそれをのせていきます。
レジン.JPG

レジン2.JPG

次は白波。ハンドガンで風を送り、さざ波の模様をつけていきます。
ハンドガンの当て方でいろいろな模様になり、それぞれ違う表情の作品ができます。
ハンドガンは熱いので、特にお子さんがご一緒の方はご注意ください。
白 (2).JPG

白 (1).JPG

波づくり.jpg

波づくり (2).JPG

最後に細かい泡を消していきます。
しあげ.JPG

沖縄の海を彷彿とさせるすごくきれいなレジンアートができあがりました!
できあがったあとは、硬化させるのに丸1日かかるので、受け取りは翌日以降になります。
取りに行くか、後日郵送で送ってくれます。(日本全国500円)
KIMG1340_02_BURST1001340.JPG

受取の時には、沖縄の地元新聞で作った紙バッグに入れて渡してくれます。
しっかり作られていて、この紙バッグもステキです。
IMG_6729.jpg

スタッフの方々がずっとついてくれるので、相談しながらできるので安心です。
自分で作った作品はなかなか素敵で、家に帰っても沖縄を感じられると思います。
シーサーやホヌはそのまま立てることもできるし、いろいろな作品を作ってみたくなります。
体験の料金もかなり安くて良心的。

体験だけでなく、事業所の利用者さんたちが作ったいろいろな手作り品の販売もあるので、ぜひご覧ください。

TAMAMONO
https://taiken.tamamono.biz/
所在地:那覇市樋川2-3-1 のうれんプラザ1階
定休日:日曜
営業時間:10-15時
体験所要時間:約1時間
連絡はインスタのDMで。
でん那覇市樋川2-3-1 のうれんプラザ1F2-3-1
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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi