早朝から営業中 のうれんプラザ
2023年10月31日
沖縄県民の台所として、1953年から約60年間愛された農連市場が、2017年にのうれんプラザとして新しく生まれ変わりました。
三階建てのきれいな建物の中は、昔ながらの市場の雰囲気も残しつつ、約100店舗のお店が入り、駐車場も完備され、地元の人だけでなく、観光客にも行きやすいスポットになっています。
のうれんプラザの中は少し薄暗くディープな雰囲気。
野菜や果物、惣菜や駄菓子などのお店や雑貨屋、花屋、飲食店など、新旧入り交じったちゃんぷるーな感じがおもしろい。
一階奥の市場スペースでは相対売りが行われています。ここは早朝から午前早めの時間しか開いていないので、興味がある方は早起きして行ってみてください。
シーズンになるとマンゴーなどの果物も、観光地や地元スーパーなどよりずっと安く買えます。
それぞれのお店から発送もしてもらえるので便利ですね。
プラザの中はそれほど広くはないので、散策してみてくださいね。
早いお店は早朝3時からあいててお昼には閉める、など、行く時間帯によって雰囲気が違います。観光客向けのお土産物を買ったりするより、沖縄の農産物や雰囲気を楽しむ感じです。
中にはおしゃれなカフェや昔ながらの雰囲気の沖縄料理屋さんなどいろいろな飲食店もあります。
私のお気に入りは一階にある台湾豆花屋という台湾料理の店。
二階にも飲食店があり、手頃な値段で沖縄そばなども食べられます。
一階には波レジンやコースター、シーサーの色付け体験などができるところもあります。
奥には農産物直売所があるので、そちらものぞいてみてくださいね。
のうれんプラザ
所在地:那覇市樋川2-3-1
電話:098-834-7818(のうれんプラザ運営室)
営業時間:施設は年中無休・営業時間や定休日は各店舗による
駐車場:1時間無料、以降1時間300円
壺屋や国際通りからも歩いて行けます!
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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