ラッテストーンを探せ!ファイナル?
2022年12月21日
ユニークな形状が目を引くグアムのシンボル「ラッテストーン」。ラッテストーンはグアム、サイパンなどマリアナ諸島に残る、珊瑚石でできた石柱群です。このブログで「ラッテストーンを探せ!」シリーズを続けてきましたが、なかなか終われません。次から次へと新しいラッテストーンモチーフを目にしてしまうからです。久々の今回こそはファイナル? ラッテストーンのデザインのあれこれをお楽しみください。
☆ガソリンスタンド76内のストアで見かけたローカルテイストのマグカップ。ラッテストーンの石柱に乗せられた、ヤシの木や葉などを資材とした建物が描かれています
☆日本人にも人気のバッグのブランド「レスポートサック」(本社NY)では、ハファダイバージョンのデザインをグアムやサイパン限定で販売。ラッテストーンの刺繍があまりにかわいくて感動!
☆コロナが落ち着いた2022年9月に描かれた壁画。Guam Again!
☆マクドナルドがスポンサーで設置された、南部のイナラハン村の入口の看板。私のお気に入りです
☆タロフォフォリバークルーズでおなじみのバレー・オブ・ザ・ラッテ・アドベンチャーでは、観光客にヤシの葉で編んだ帽子や髪飾り、おもちゃなどを渡してくれます。これは力作!ラッテストーン
☆マンギラオのバンク・オブ・グアムの正面の柱は、存在感とさりげなさが融合したラッテストーン形
☆ラッテストーンは古代チャモロ人の遺跡で、宗教施設や墓石、家屋の土台などに使われていたともいわれますが、真相は不明です
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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