晦庵河道屋でお昼ごはん
2018年11月30日
こんにちは。賀茂ナス子です。
平成最後の京都の紅葉も、今週末で見納めでしょうか。
つい先日まで、かき氷やざるそばなどの「ちべたいもん」を求めていたのに
すっかり「ぬくいもん」が恋しくなる季節になりました。
というわけで、昼食にあたたかいおそばを食べるべく、
三条麩屋町の「晦庵河道屋」へ!
創業が江戸時代という、生そばの老舗です。
通り庭もあって風通しがよく、風情満点!
2階にも座敷やテーブル席があり、グループの集まりにも重宝しそうです。
こちらは、ナス子がオーダーした「志っぽく」。
かやくご飯のセットでいただきました。
となりの席の修学旅行生グループは、
「鴨なんば」や「にしんそば」をすすっていました。
中学生にしては、なかなか渋いお昼ごはんですね。
忘年会などの集まりには、
先々代が考案したというお鍋「芳香炉」もおすすめだとか!
代々守られてきた独自の出汁に、当時から変わらない厳選食材。
それに、丹波の山の芋を打ち込んだこしのあるそばが堪能できるようですよ。
あっという間に12月。
身体を芯からあたためて、元気に京都の冬を乗り越えたいものです。
京都市中京区麩屋町通三条上ル
地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
http://www.kawamichiya.co.jp/misokaan/
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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