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【愛知】繁殖の成功は国内初 竹島水族館でサメの赤ちゃん展示

ジャンル・エリア : 愛知 | 水族館 | 生き物  2020年01月06日

ショートテールナースシャークの赤ちゃん=蒲郡市の竹島水族館で

ショートテールナースシャークの赤ちゃん=蒲郡市の竹島水族館で

 蒲郡市の竹島水族館で、日本では飼育例の少ないアフリカのサメ「ショートテールナースシャーク」の赤ちゃんが生まれ、展示が始まった。繁殖に成功したのは国内初という。

 水深の浅い岩礁などに生息するおとなしいサメで、最大で体長75センチくらい。6年ほど前、長崎県の水族館から深海生物との物々交換で雄を入手し、もともと業者から購入していた雌とつがいになった。

 近年、雄が雌にかみつくという一風変わった繁殖行動が見られるようになり、産卵。戸舘真人副館長(39)が卵に水流を当てたり水温を調節したりと苦心した結果、今夏に7匹がふ化した。現在は体長15センチほど。順調に餌を食べて泳ぎ回っているため、一般公開することにした。

 「タンビコモリ(短尾子守)ザメ」という和名があるが、実際には子守はしないので、親とは別の水槽で展示している。

 戸舘さんは「トカゲみたいな顔でかわいい」と話している。

 休館日は火曜。

 (木下大資)

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