ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 石川 2021年06月03日
全国でカフェを展開する「高倉町珈琲(コーヒー)」は1日、石川、富山両県の4店舗限定で、北陸の食材を使った夏向けのメニュー4品の提供を始めた。8月末までで、テークアウトもできる。
メニューは、金沢市のヤマト醤油味噌(しょうゆみそ)の玄米甘酒をクリームに使用したパンケーキ(税込み1200円)と、能登豚のカツカレー(同1280円)、富山湾で採れた白エビのパスタ(同1080円)、富山産トマトと冷たい氷見うどん(同1180円)。さっぱりと食べられる麺類から、ボリュームたっぷりなカレーやデザートまでそろっている。
地元の食材のおいしさを広めて生産者を応援するため、今春実施したキャンペーンの第2弾。石川、富山の店舗を運営する「ライトリヴ」の担当者は「地元の旬の食材を使い、夏にぴったりの料理になっている」と話す。
メニューは午前11時以降に注文できる。テークアウトする場合は、事前に各店舗に電話で予約するよう推奨している。営業時間は13日までは、金沢桜田店が午後8時まで、富山飯野店、富山黒瀬店、高岡店がいずれも午後9時まで。
(堀井聡子)